ブラックキャッツの歴史

ブラックキャッツは80年代の日本ロカビリー・シーンを引っ張った伝説のバンドです。当時クリームソーダの店員だった彼らは全く素人から音楽をはじめたらしい。もともとがロカビリーが好きでロカビリーファッションが好きでクリームソーダで働いていた彼らだから、バンドでロカビリーを演奏するのは自然の成り行きだっとようだ。ブラックキャッツの凄いところはそういう音楽的な基礎の無いところから80年代日本のロカビリーの頂点まで登りつめたことだ。その活躍は日本だけにとどまらず、ブラックキャッツは当時アメリカで人気絶頂だったゴーゴーズのツアーの前座を務めたほどの実力をつけたのは驚くほか無い。アメリカでのレコードデビューの話もあったほどその実力は折り紙つきだった。

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ブラックキャッツお勧めのアルバム

ブラックキャッツのアルバムで一番好きなのが「HEAT WAVE」女性が猫のような仕草をしているのが印象的なジャケットです。今聴いても2004年7月29日にお亡くなりになられた高田誠一さんの甘い歌声にはしびれます。時代を超えている歌といってもいいかもしれません。丁度イギリスのバンドで解散してしまいましたがストレイキャッツの歌が廃れないようにブラックキャッツの歌も今でも輝いています。ロカビリーという音楽は時代を超越した普遍性を持っている音楽のようです。これからブラックキャッツを聴く方には「HEAT WAVE」お勧めの一枚です。こんなロカビリーバンドが日本にもいた事に驚くと同時にブラックキャッツの音楽にジビレル事間違いなしです。

ブラックキャッツのCM出演

ブラックキャッツはクリームソーダの店員が結成したロカビリーバンドです。特に印象に残っているのはブラックキャッツがコカコーラのCMに出演したことです。今から20年以上も前1985年に彼らブラックキャッツはコカコーラのCMに登場しました。ブラックキャッツが演奏して周りにはコークを飲みながら踊るオーディエンス。彼らのリーゼントが凄くかっこいい。この当時のコカコーラのCMはすばらしいキャッチコピーがいろいろ付いているのも印象的。定番の「スキッとさわやかコカコーラ」「コークのシーンに君がいた」「YES COKE YES」などの名キャッチコピーです。そんな中ブラックキャッツのCM出演はロカビリーファンの今でも宝物です。

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